しんさくのねっとかわら版

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わたしはロボットなんだろうか?と幼少の頃思っていた その2

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前回、出生のときのさまざまな欠陥について赤裸々に報告した。
あれで終わってしまっては只の自虐ネタである。
ほんとうはすぐ続編を書くつもりでいたのだ。
だが、しばらく(かなりの期間)間を開けることになってしまった。

 そのあいだにいろいろな事が起こった。
北朝鮮がミサイルを発射した。
安倍首相が衆議院を解散した。
小池百合子さんが希望の党をつくった。
民進党が3つに分裂し、野党は共闘できず、自民党が圧勝した。

そんな中、僕は全然ブログを更新できなかった。
その一番の理由は目である。
このところ目の調子がよくないのである。

というより、生まれたときに目だけで数種類の疾患をかかえていた僕は、その後の人生もずっと目の疾患と付き合ってきた。
その最たるものが、緑内障である。
緑内障が子供のころに発症していたかは定かではない。むしろ無関係だった可能性のほうが大きい。(一般に緑内障は高年齢になるほど有病率がふえると言われている)
緑内障が僕の出生のときのアクシデントと関係があるかどうかはわからない。
遺伝の可能性すらあるのである。
ただ、出生のときのアクシデントで目の中にも痣があるので、影響がなかったともいいきれない。
出生時の衝撃や圧迫が線維柱帯の目詰まりを起こし眼圧を高める原因になった可能性もあるかもしれない。

緑内障の研究は日本の医学界が鋭意進めているが、まだまだ不明のことが多いのである。

その緑内障のせいで、一度目の手術をすることになったのだが、その手術後のいろいろな事情で長時間執筆したり文献を読んだりすることが、一時的に難しくなっている。
手術そのものは成功した。いずれどんな手術だったかもブログに書こうと思っているのだが、それは脇に置くとして、簡単にいうと視力のバランスがよくないのである。本当はもっと事情は複雑なのだが、そのことを書くと数ページに渡ってしまいそうなのでそれは脇に置いておく。

今回は、この緑内障について書くことにした。
(ほんとうは僕はロボットなんだろうか?と幼少の頃思っていた件についてさらに深く言及しようとおもっていたのだが...)

緑内障はとてもやっかいである。
ひとことでいうと視神経が徐々に破壊されていって視野が狭まり、最終的には失明する可能性があるのだ。というより何も対処しなければいずれ失明に至るだろう。
40歳以上の日本人の20人に1人の割合で緑内障の人がいる、と言われている。
20人に1人の割合って、これけっこう多くないだろうか?

この緑内障の特徴のひとつに初期の段階では自覚症状がない、というのがある。緑内障による視神経の損傷は比較的目の周辺から起こるので、本人が気づかないことが多い。
気がついたときにはかなり視野が狭まっていた、ということになりかねないのである。

さきほど40歳以上の日本人の20人に1人の割合...という話をしたが、これは日本緑内障学会が実施した大規模な調査による結果だ。別に僕が話を大きくしているわけでも不安をあおっているわけでもない。
ほんとうのことなのである。

ちなみに僕が緑内障であることに気がついたのは30代のときである。
ある日、ちょっとした理由で職場の近くの小さな眼科病院に行ったとき、そこの女医さんに視野検査を受けてみるよう勧められたのである。
あのとき、なぜその先生が緑内障を疑ったのかはわからない。
別の理由で行っただけだから眼圧とかも測ってはいないのだし...。
かなり控えめに言われただけなので、そのまま聞き流していた可能性もあった。
しかし僕はそのアドバイスに従って検査を受けることにした。
その決断がよかった。
その後、眼圧がやや高いことがわかり、さらに視野検査などを経て緑内障を疑い本格的に検査をしたのである。
あのとき女医さんでなかったら言うことを聞いていなかったかもしれないと思うとまさに天の配剤だある。
そういえば、緑内障であることがわかってその後ずっと定期的に見てもらった先生も女医さんである。それは偶然だ。別に女医さんを探したわけではなくて住んでるところに一番近い緑内障を扱っている眼科がたまたまそうだったということである。
そういえば、手術をしてもらった先生も女医さんだった。これも偶然だ。いつも診てもらっている女医さんに紹介してもらったのがたまたま女医さんだっただけである。

手術のとき、人生で一番怖い体験をしたのだが、それについてはまた別の機会に説明しようと思う。深夜ホラー系の洋ゲーをヘッドホン装着でプレイしたときも相当に怖かったが、怖さのレベルが違う。

そんなわけで、今回は緑内障について書いた。
(ほんとうは僕はロボットなんだろうか?と幼少の頃思っていた件についてさらに深く言及しようとおもっていたのだが...)

これを読んだ人で、なんとなく気になった人におすすめしたいことがある。
まだ一度も眼圧を測ったことのない人は一度計測してみることをおすすめする。日本人の平均眼圧は14.5 mmHgらしい。個人差があるのでだいたい10~20 mmHgの範囲内なら正常だと考えていいそうである。
正常眼圧緑内障というのもあるそうだから、眼圧が正常なら絶対安心というわけでもない。
(逆に眼圧が高めだから異常だという決まっているわけでもないらしい)
とはいえ検査する意味は大いにある。
本人が気がつかないうちに進行するのが緑内障だからである。
緑内障になるリスクを減らす意味においても検査は意味がある。

30代のときに気づいて僕はむしろ幸運だった。
あの最初の女医さんには、ひたすら感謝しかない。