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しんさくのねっとかわら版

私が住んでいる東京都の話題や日本の将来について、濃い情報を発信します

【W杯アジア最終予選】サッカーアジア予選会場にゴールラインテクノロジーを導入すべきである

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15日のサウジアラビア戦で日本は2-1でサウジアラビアに勝利し、首位サウジと勝ち点で並んだ。
他の試合の結果しだいでは4位転落もあり得た。
逆に得点差でサウジアラビアを上回り首位に躍り出る可能性もあった。
たった1点がゲームの勝敗を大きく左右させる。それがサッカーだ。
だがこの重要な結果が、ほとんど審判のミスに左右されているとしたら?

 
アジア最終予選で日本が苦戦している理由

W杯本戦で良い結果を残すためには、本来こんなところで低迷してはいられない。
ところが、アジア最終予選の今回のサウジアラビア戦直前まで、日本はB組3位と苦戦していた。

これは明らかに初戦のUAE戦で敗れたためである。
ホームで格下のUAEにまさかの黒星発進...

これがずっと尾を引いているのである。

無理もない。
100%勝つべき試合で敗れたのだからダメージは大きい。

問題はなぜ負けたかである。

あの試合1-2でリードされていた後半、浅野拓磨のシュートをUAEのゴールキーパーが掻き出したが、映像では明らかにボールがゴールラインを割っていた。
ところが日本の得点は認められられず、幻のゴールとなってしまった。
その結果日本は大事な初戦を落とした。

これがずっと尾を引いて日本は苦しい戦いを続けているのである。



15日のサウジアラビア戦での出来事

この大会B組ではサウジアラビアの善戦が目立っている。
だがよく調べてみると、サウジアラビアの得点の五割はPKかフリーキックであることがわかる。
このPKやフリーキックは主審の判断によって与えられるものであるから、そのジャッジは当然公平で的確なものでなければならない。

ところが昨今このアジア最終予選における審判のミスが目立つ。
W杯に出場できるかどうかの極めて重要な試合なのだから、本来起きてはいけないはずのミスジャッジが幾度も起きているのである。

そのため各国の出場チームが、試合のたびに神経質になっている。
いらぬ心配のタネとなっているのだ。

時折ネット上でサウジアラビアの巨額のオイルマネーが揶揄されるのもそのせいである。
根拠のないウワサや中傷が飛び交うのを防ぐためにも、審判はもっとミスを減らさなければならない。


さて、15日のサウジアラビア戦だが、原口元気が終盤に決めたゴールが決勝点となり2-1で勝利した。
だが、思い出してほしい。

この試合は、審判の判断いかんで、日本の大勝利にもなり得たし、そこまでいかなくてもサウジアラビアを抜いてトップに立つ可能性もあった。
逆にサウジアラビアに敗けていたかもしれないのである。

ここまで審判のミスで試合の結果が左右されやすいスポーツが、他にあるだろうか。
しんさくは思いつかない。

審判のミス その1
まず前半で荒れた展開になり、日本とサウジアラビアの選手が入り乱れて押し問答になった。
このとき審判に故意に胸でぶつかっていったサウジアラビアの選手がいた。
あの選手にレッドカードを出さないのは判断ミスである。
あんな行為が許されて良いはずがない。
レッドカードを出さなかったのは、日本の一方的な試合になるからであり公正さよりバランスを優先したのは明らかだ。


審判のミス その2
前半の終了間際に清武弘嗣がPKを決めた。
これが大変貴重な先取点となり日本の勝利につながった。
だがこのPKはミスジャッジだった。
サウジアラビアの選手はボールを胸でトラップしていた。
このPKがなければ0-0で折り返すことになり、どんな試合展開になっていたか予測もつかない。


審判のミス(かどうかわからない) その3
後半ペナルティアリア内で必死に守る日本と、ゴールを奪おうとするサウジアラビアの行き詰まる攻防戦があった。
こぼれ球をサウジアラビアが押し込み、ゴールのラインをこえたかこえないかぎりぎりのところで長友が掻き出したが、判定はゴールとなった。
この結果日本は失点し、2点リードでの勝利という最大目標が果たせなかった。
日本が首位に立つかどうかの分かれ目だった。

ただ、この判定は微妙だ。
言えるのは、あの判定を人間に求めるのは無理だということである。


ちなみにこの試合の主審は昨年行われた東アジアカップの韓国戦で笛を吹いた人物である。
森重真人がハンドを犯したとしてPKをとったという過去がある。
また昨年10月のアジア2次予選のサウジアラビア対UAEの試合でも主審を務め、終了間際にPKをサウジアラビアに与えた人物でもある。
このPKが決勝点となりサウジアラビアが勝っている。



レフェリングへの批判

2011年にアジアカップで川島にレッドカードを提示した審判がいたが、あの件も相当論議をかもした。
今野泰幸と競りあったシリアの選手が送ったボールに対し、反応した川島永嗣とシリアのFWが交錯した。
副審はオフサイドの旗を上げたが、主審は今野のバックパスと判断してオフサイドを取らず、川島にレッドカードを提示しシリアにPKを与えた。
主審のミス1つでオフサイドがPKになるのである。


話を今大会に戻すが、今大会タイは善戦している。
実際今大会におけるタイチームは互角に最終予選を争うに値する奮闘を見せてきた。
だが、結果はB組最下位である。

実はタイも審判の微妙な判定に泣いている。
特にサウジアラビア戦、タイは終盤までスコアレスで耐えたが、最後の最後でPKを取られ敗北した。
このPKがまた微妙なのである。

そのほかにも審判のジャッジに対する批判は絶えない。
そのため、試合ごとによけいな心配をしなければならないのだ。

次の試合は誰が笛を吹くのか
そいつはどんな傾向があるか
過去にどんな誤審をやらかしているのか


各国のチームがみな気にしているのである。

実際ハリルホジッチは15日の試合前に、集中して無駄なファウルをしないことを選手たちに強く言い聞かせている。
その甲斐があってか、あのサウジアラビア戦で日本選手は比較的冷静な対応を見せていた。
逆にサウジアラビアは試合当初から闘志が空回りし、ラフなプレーが目立ち、審判への行き過ぎた抗議もあった。
もしかすると、そのサウジアラビアのあせりが前半終了間際のPK誤審を招いたかもしれない。



誤審を減らすには

サッカーは人間によるレフェリングと判断を尊重してきた。
そのことがテクノロジーの導入を遅らせる結果となった。

たしかに、「人によるレフェリング」というポリシーも理解できる。
そもそも人でなければジャッジできないこともたくさんある。

しかし、今回のアジア最終予選で日本が経験したわずか数試合の中で、二度も微妙なゴール判定があった。
例のUAE戦と今回のサウジアラビア戦である。
どちらも勝敗を決しかねない大事な局面である。
せめてこのゴール判定は早急に改善すべきだ。

サッカー界ではすでに何度も論議を起こしているが
あのゴールラインテクノロジーを導入すべきである。

数台のハイスピードカメラでゴールを撮影し、位置や角度の異なる映像をコンピューターで解析し、ゴール判定の場合は1秒以内に審判が装着する装置に送られる。
このゴールラインテクノロジーであるが、なぜ導入が遅れているのか。

それは1会場につき2000万~3000万円の設置費用がかかるからと言われている。
それなら思い切って、日本が全部資金を出してアジア予選会場すべてにゴールラインテクノロジーを導入すればいい。

その金は使用料を取って回収すればいいのである。
工夫しだいでやりようがあるのではなかろうか。


サウジアラビア戦のあと、サウジアラビアのサポーターが率先してゴミ拾いをしたことが話題になっている。日本の文化が尊敬され、理解されたのである。
これは日本の功績である。

それならゴールラインテクノロジーも日本の力で導入を果たし、日本の功績にしてしまおう。