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しんさくのねっとかわら版

私が住んでいる東京都の話題や日本の将来について、濃い情報を発信します

【東京五輪】東京ビッグサイトをメディアセンターとして使うのは大きな間違い?

東京都政

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東京都が東京ビッグサイトを五輪の施設として利用する方針は以前から報じられていた。
そして五輪開催中は東京ビッグサイト関連施設を一般開放しない方針であるため、その場合莫大な経済的損失が発生することが指摘され、問題視された。

 
ところが当時の舛添要一知事の辞任騒ぎでいったん宙ぶらりんになってしまい、今あらためて問題がクローズアップされつつある。

当初五輪開催中のみならず、2年間に及んで使えなくなると報じられたビッグサイトだが、いろいろ調整されて現段階では、2020年4月~10月の7カ月間が展示場として使用できない期間となっている。

経済的損失は当初の見積もりより少ない金額になったようだが、それでも1兆6000億の損失になると言われている。

このビッグサイトの一定期間の閉鎖によって、倒産においこまれる中小企業が出るという話もある。
ビッグサイトは先端技術や日本特有の品質を武器に、その技術や製品を商談する活発な場となっている。
また東京ビッグサイトという特殊な場を専門に扱っている業者が、その専門性ゆえ転用がきかず売上が出なくなるらしい。先端技術を扱う企業にありがちな話だ。

ビッグサイトが一定期間利用できない弊害は、おそらくもっと多岐にわたるだろう。

もちろん都側もいろいろと対応案を出している。
だがこの都が打ち出している対応案が、どうもしっくりこない。

たとえば、仮設展示場を用意するというのだが、これを2020年4月に取り壊しバスターミナルにするという。
なぜ建設費約300億も投じて建設する仮設展示場を、わずか1年ほどで取り壊すのか。

メディアセンターを仮設すればいいではないか、という意見もある。
何故に東京ビッグサイトにこだわるのか?ということだ。

実際、近隣にある防災公園にメディア施設を建設したらどうか、
という具体的な提案も出ているのだ。
しかもそのほうが対応に要する事業費が安くすむらしい。

なぜ、そうしないのか。

この問題がどうなるのか、
都民としてはしっかり注視していかねばならない。

セキュリティ上の観点から却下されたという話がある。
また、ビッグサイトを使うというIOCとの約束があるから、今更変更できないのだという人もいる。

どちらが本当の理由だとしても、しっくりこない話である。


都の対応計画がどうもピリっとしない理由...
それは、立て続けに都知事が辞任した影響も大いにあるはずだ。

当然お2人のリーダーの責任は重いが、実はそこには東京都の漆黒な闇の存在があるんじゃないだろうか。
あの猪瀬さんと舛添さんの辞任劇自体も不自然であった。

いったい何があったのか。
できれば一切の事実を知りたいものである。