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しんさくのねっとかわら版

私が住んでいる東京都の話題や日本の将来について、濃い情報を発信します

豊洲新市場の地下空間の大気から水銀検出!でもなぜ今頃水銀が出るんだろう

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豊洲市場の青果棟の3か所と水産卸売場棟の2か所の地下空間から水銀が検出された。
青果棟の地下では、指針値の7倍の水銀が検出された。
いずれも大気中からである。
10月15日に再開した第1回の専門家会議の中で報告された。

 
人体への影響については、専門家が「直ちに影響はない」と言っている。

この「水銀」については、しんさくはどうも違和感を感じるのである。
これまで豊洲市場では地下水から環境基準をわずかに上回るベンゼンヒ素も検出されているが、そもそも環境基準は飲料を対象とした基準なので健康には影響がない、というのが大方の見方であった。

だからマスコミも煽りすぎるな、という意見も多数あった。
だが、今回の場合は水銀である。
しかも地下水ではなく大気中である。

先ほども述べたが、ベンゼンヒ素のケースでは、実際は健康への影響はなく、東京都のこれまでのずさんな方針や対応が問題視された。
むしろ、過度に危険視して豊洲風評被害が伝播しかねないことが危惧されたくらいである。

今回の水銀はどうだろう。
なぜ水銀が検出されるのだろうか。
また、指針値の7倍というのは、実際にはどの程度なんだろうか。
これまでの、ベンゼンヒ素のケースとは何か違うような気がする。


今、専門家会議では盛り土に代わる安全対策を話し合う方向らしい。
ぜひ、今回の水銀の件も含め、十分安全な対策を打ち出してほしい。

場合によっては一度建物を全部壊し、更地にして盛り土からやり直してもいいのではないか。世界中が驚愕するだろうが、安全に対する日本人の覚悟を見せつけてやることができる。もちろん費用は某クリニックの先生にお願いするのだ。もうこのまま運用も含めて全部移譲してもかまわないだろう。

もともと豊洲市場の敷地には、ガスの製造工場があったのである。
そのため発生したベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロムカドミウムといった一連の土壌汚染をどうするか?といった課題があった。

この課題に対し東京都は、専門家会議による対策の検討を行い、水準を十分に上回る手厚い対策をとることを約束していたのである。

水準を十分に上回る手厚い対策をとる
この意味をどう捉えるかによって、今後の対策の内容も変わってくる。