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しんさくのねっとかわら版

私が住んでいる東京都の話題や日本の将来について、濃い情報を発信します

疑惑の都幹部とは誰なのか。3知事には未報告。豊洲市場問題

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例の豊洲市場問題だが、いろいろなことがわかってきた。

 
1.歴代の3知事には未報告

まず、豊洲市場の施設下に地下空間をつくる計画は、技術会議のメンバーには意図的に伏せられていたようだ。
このことは、昨日TVに生出演した技術会議のメンバーだった専門家の方の話からもうかがえた。
技術会議において都は、一部で盛り土をしない方針を示したものの、十分な説明がないまま会議を続け、最後の会議でもこのことについて一切の記述がない資料を提出していた。
昨日の記事地下空間の謎。豊洲市場問題にも書いたが、建物の地下部分はグレーになっており、どのような対策がなされたのか記載はなく、明確に地下空間なっているわけでもなく、かと言って建物以外の箇所同様に盛り土されているとはっきり描いてもいない。まさにグレーな図が提出されていた。

これは、何か思惑があってわざとグレーな図にしたとしか思えない。

そればかりではない。

何と、施設下に地下空間をつくる計画について、石原慎太郎氏や猪瀬直樹氏、舛添要一氏の歴代3知事には報告されていなかったのである。

もともと豊洲市場の敷地は、以前ガスの製造工場が都市ガスの製造及び供給を実施していた土地なので、その過程において発生したベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロムカドミウムによる土壌汚染をどうするか?といった課題があった。

この問題に対し都は、専門家会議による対策の検討、そして続く技術会議によるその具体的技術・工法の検討を実施し、水準を十分に上回る手厚い対策をとることを決めたのである。

したがって、この専門家会議の結果及び技術会議の結果は非常に重要である。
汚染土壌対策の前提条件とその実現方法がしっかりと示されたはずだ。

当然ながら、専門家会議や技術会議から提出された汚染土壌対策を何らかの理由で一部を中止したり、あるいは変更したりする場合は、もとの汚染土壌対策案に照らして本当に大丈夫かどうか、安全かどうか再確認する必要があった。
そして、これについては専門家でなければ判断できない内容あのだから、もう一度技術会議を招集したり必要に応じて専門家会議を招集してしっかり確認する必要があった。でなければ、じゃあ専門家会議や技術会議は何だったのか、という話になる。
何よりも知事に報告すべき重大な事案であったことは言うまでもない。



2.たまった水

TVで何度も報道されたあの謎の地下空間の水。
深いところでは19cmもあったらしい。

映像では、水を持ち帰ろうとした都議の調査団が都の職員に止められるシーンがあった。
結局、持ち帰って調べたら、「強アルカリ」だったという報道があった。そのため何らかの化学物質が影響しないとこうならないと言った人もいたようだが、それはまだわからないことである。
いたずらに危険性を誇張するのはよくない。

憶測でものを言っても意味がない。(と言いながら、しんさくはわりと憶測でものを言っている。申し訳ない)

憶測で言うが、このたまった水そのものは、きっと有害な水ではないと思う。
(でも憶測だから無意味なコメントだった)

とにかくこの水がどのような原因によって地下に溜まっているのか、専門家による調査が早急に必要だ。
早ければ今日(16日)中にも何らかの検査結果が出るそうなので、その結果を待ちたいと思う。
くれぐれも事の重大さを認識して、おざなりじゃない、しっかりとした検査を実施して欲しいと願っている。



3.疑惑の都幹部とは誰なのか

結局都知事に報告せず、盛り土に関する計画変更を行い地下空間をつくった張本人の都の幹部って誰なのか?ということになる。
いずれはっきりするだろう。

しかし、その人物が追求の最終章であってはならない。
きっと別にもっと悪い人がいるはずだからだ。